矯めるということ

この矯める、いろいろな意味がある。あえてそんな言葉を使わなければ良いとも思うのだが、それ以外に、適切な言葉がないのだから仕方がない。

私の意味は、人弓を引くときに弓をたわめて、というか思い切って絞って、後ろに矢を引く。この状態を矯めると指しているとイメージして欲しい。

人は何かをしようとするときに、この矯めるが大事なのだ。ためが弱ければ、矢はすぐそこに落ちてしまう。矯めずに細かく矢を放っても効果はないのだ。

ただ、このためは逆に引いているので人には見えにくい。だから周りは「はやく撃て、はやく撃て、なぜ撃たない」となりがちだ。

矯めの大切さを知らない人間は、小さく成功できても、大きな成功はなし得ない。

だから、私は、大概のときは矯めているのだ。何もしていないかのようで、大切なことをしている。それが言いたかった(笑)